アネモネへの恋文をいつか綴るでしょう


交響詩篇エウレカセブン』再放送でずっと見ておりました。本放送を見届けていた友人と以前に交わした会話。

「いまはアレだな、竹田青磁というのは哲学者のことではないらしいね。青嗣と字面違いで」「ああ」「それはどうでもよいが、さらに、いまや吉田健一とは、文学者のことではない、と。字面も一緒で」「ああ」「まったく紛らわしい、名前変えろ」「どっちが」


「え?」


30年前に死んだ骨董文学者よりも気鋭の現役アニメーター優先に決まってますが何か?若者(いや同世代だが)と話が通じなくなる、そんな無常ということ。